OB・OGの声

株式会社アドービジネスコンサルタント

久保 大輔 さん

SEプログラマ科SEコース 2020年3月卒業

久保 大輔 さん

IT業界で活躍する夢が叶いました!

▶ 現在のお仕事
生命保険会社のWEB申し込みシステムの保守をメインに担当しています。学校で学んだプログラミング言語はJavaとC言語だったのですが、会社で実際に使っているのはPHPが中心で、それに慣れるまでは少し大変でした。しかし会社で先輩に教えてもらいつつ、家でも勉強をして、現在は理解できるようになりました。ゆくゆくは保守だけでなく、プログラマーとして設計に携わりたいと思っています。
▶ この仕事を選んだ理由
学校の説明会に人事の方がいらっしゃっていて、その方の印象が良かったので興味を持ちました。就職試験はもう一社受けましたが、今の会社の方が自分の能力を活かせると思い、こちらでお世話になることにしました。
▶ 駿台電子時代について
もともとIT分野への就職を希望していたのですが、もし大学進学に興味を持った時、就職と進学のどちらにも進める専門学校がいいと考えて駿台電子を選びました。資格試験の勉強をしている時、Javaのプログラミング担当の先生が放課後マンツーマンで教えてくださったのですが、そんな風に学生思いの先生方がいて、この学校を選んでよかったなと思いました。
▶ 後輩へのメッセージまたはアドバイス
社会人になってから資格の勉強をするのは大変なので、学生のうちに取りたい資格はとっておくといいと思います。駿台電子は資格取得に向けたサポートも充実しているので、ぜひいろんな資格取得にチャレンジしてみてください。専門学校で学べる時間はとても短いですから、時間を有効に使うのがカギです。そうした勉強の中で身につけた知識は、将来社会で活躍する上でも、きっと役に立つと思います。

菊地 英俊 さん

久保さんについて語る

株式会社アドービジネスコンサルタント
課長代理

菊地 英俊 さん

久保さんには弊社で構築しているシステムの修正業務をメインにやってもらっています。今はまだこちらから指示をして、業務に関するさまざまなことを経験をしてもらっているところですが、今後は少しずつ設計の方にも携わってもらいたいと思っています。また久保さんのあとから入った後輩もいますので、そうした後輩の指導、ゆくゆくはチームを率いてくれる立場になってもらえればと期待しています。

久保さんのいいところは、一度指摘されたことではほとんど同じミスをしないという点ですね。本人なりにきちんと理解し確認できているからだと思います。

株式会社リブゲート

家木 崇 さん

SEプログラマ科 2020年3月卒業

家木 崇 さん

目標は「自走できるプログラマ」

▶ 現在のお仕事
某大手企業の企業内システムの認証認可を管理するシステムのプロジェクトに入っています。研修期間を経て、7月から現チームに配属されました。このプロジェクトでは、お客様にご利用いただいているシステムに新たなシステムを組み込んだり、システムエラーを未然に防ぐために様々なテストをする担当をしています。IT業界は常に進歩しているので、学ばなくてはならないことが非常に多く、まだ分からないことだらけですが、毎日確実に自分の成長を実感できるところにやりがいを感じています。
▶ この仕事を選んだ理由
将来は自分の手につけた技術だけで生きていけるようになりたい、とは常々思っていましたが、実際にエンジニアとして働いている方から現場の話を聞いて、日々刺激を感じながら仕事ができるところに強く惹かれました。
▶ 駿台電子時代について
学生時代にはあまり実感はなかったのですが、仕事を始めてみるとプログラミングの授業はもちろん「Linux」や「ソフトウェア開発技法」などの授業がとても実践的でした。実際、今も仕事で頻繁に使うので「もっとしっかり授業を受けておけばよかった」と痛感しています。授業以外では、駿台電子は学生街にあるので安くておいしいお店がたくさんあり、昼休みにはよく友人と神保町辺りまでランチに行ったりして、気分転換には事欠きませんでした。
▶ 後輩へのメッセージまたはアドバイス
今、私は「自走できるプログラマ」を目指しています。「自走」という言葉はIT業界以外でも使われる、様々な意味が含まれている言葉だと思います。社会人1年目は何もかもが慣れないことだらけで毎日が大変です。しかし何でも慣れるまで続けられるかどうか、が大切ですし、その積み重ねが自分が目指す「自走できるプログラマ」への近道だと思っています。駿台電子での積み重ねも、将来皆さんの助けに必ずなってくると思いますので、ぜひ頑張ってください。

多田 義龍 さん

家木さんについて語る

株式会社リブゲート
経営戦略本部 人事部採用課

多田 義龍 さん

私達はシステム開発を土台に、様々なものづくりに挑戦する「クリエイター集団」です。常にお客様のご要望を形にすることを目指し、全員がクリエイターとして仕事をし続けています。

そんな「クリエイターであり続ける」集団の中で、家木くんは何に対しても前向きに勉強しようとする真摯さ、経験を積み早く実力をつけようとする貪欲さが光ります。1年目では大変なはずの今のプロジェクトでも、そんな姿勢でリーダーからの信頼も勝ち得ています。今は黙々と成長を続けていますが、学歴や地頭を問わず努力する姿勢がこれから3年後、5年後、彼をどういうエンジニアに成長させるかが楽しみです。

アイリスオーヤマ株式会社

田村 胡桃 さん

メディアデザイン科 2022年3月卒業

田村 胡桃さん

自分を表現するすべを学んだ

▶ 現在のお仕事
担当業務はYouTubeとTikTokで、自由に企画やデザインをさせてもらっています。年代に関係なく挑戦できる環境があり、やってみたいことや挑戦したいことをどんどん発言できています。最初は特有のスピード感に着いていくことが大変でしたが、初めてTwitterのプレゼントキャンペーンの画像作成を担当した際に、これまでで1番応募数が多い2.5万 RT という結果を出すことが出来ました。自分のデザインがたくさんの方に見られて、実際に反応が見れるSNSはとてもやりがいがあると感じました。
▶ この仕事を選んだ理由
専門学校入学前からデザインに携わる仕事に就きたいと思っていました。自分の考えやイメージを表現できる環境が私にはとても適しているなあと実感しています。
▶ 駿台電子時代について
駿台ではメディアデザイン科でもWordやExcel、社会人基礎知識などを学ぶので、他の同期よりもOffice系の知識が豊富でした。社会人マナーについても、既に授業で学んでいたため困ることはありませんでした。デザインだけでなく幅広く学習したい方にお勧めの専門学校です。

株式会社JAPANライフデザイン

野瀬 紗那 さん

情報ビジネス科 2021年3月卒業

野瀬 紗那 さん

スキル習得だけでなく人間的成長も

▶ 現在のお仕事
週のうち3日間は本社、2日間は施設という体勢で働いています。本社では総務部に所属し、請求業務やスケジュール管理業務などでExcelやAccessを多用しています。請求業務はお金に係わることなので責任重大です。まだ教えてもらいながらやっている段階ですが、いずれは一人で担当することになりますし、きちんとできるよう頑張りたいです。
▶ この仕事を選んだ理由
もともと人と係わる職業に就きたいと考えていました。高齢の方と接するのは初めてだったのですが、人のためになる仕事をしたいと考えていたので、この会社なら自分を活かせると思い、入社しました。
▶ 後輩へのメッセージまたはアドバイス
駿台電子に限らず、学校のオープンキャンパスには行ってみた方がいいと思います。私は他校のオープンキャンパスにも行ってみましたが、やはり駿台電子の雰囲気が自分に合っているように感じました。お願いをして実際の授業風景も見学もさせてもらったんですが、学びの雰囲気も含めて納得できたからこそ、入学後は勉強に集中することができたような気がします。先生方はとても優しいですし、積極的に動けば必ずその学生の気持ちを後押ししてくれます。

高須 康太 さん

野瀬さんについて語る

株式会社JAPANライフデザイン
事業部 部長

高須 康太 さん

私たちの会社は、首都圏を中心に高級老人ホームやデイサービスといった介護事業を展開しています。野瀬さんには「事務総合」として、受付にはじまり、会議資料作成や人事労務管理業務、業務システムの運用など、幅広い業務に携わってもらっています。特に、ITが苦手な社員が多いため、ITに精通している野瀬さんのサポートはとても助かっています。

誰とでもうまくやれるオープンな性格が魅力の野瀬さんですが、入社半年は介護事業を知ってもらうために、主に介護施設での事務業務を習得してもらいました。今後は企画開発や営業、人材採用など、さらにマルチに活躍してほしいと期待しています。

サイバーコム株式会社

山内 瑛里花 さん

コンピューター技術科 プログラマ専攻
2022年3月卒業

山内 瑛里花さん

自己の成長を感じる瞬間

▶ 現在のお仕事
現在は金融業界のお客様向けに、サーバーの運用・保守、構築作業を行っています。LinuxやOracleの知識と共に、現場固有のシステムの理解も求められるので自分で設計書を調べたり、検証環境を使ってトライ&エラーをしたりして理解を深めていきました。業務を通じて、自己の成長を感じることが今、一番のやりがいとなっています。
▶ この仕事を選んだ理由
たくさんの領域に興味がありましたが、なかでも新たな技術が生まれ続けているIT業界であれば、どの領域にも終わることなく技術で関わり続けられるため、自分の性格にあっていると考えました。実際に働いてみて、数学などの知識より「どうやったら、この結果につながるのか」と考える論理的思考力や、相手の要望を聞き出す質問力が問われる仕事だと感じています。
▶ 後輩へのメッセージまたはアドバイス
駿河台電子情報&ビジネス専門学校では、基礎の基礎から教えてもらえたので、苦手意識を持たず、すんなりとシステムの世界に入っていけました。気づいたらプログラミングしていた、という感じです。少人数制で、授業は資格試験を意識したものであったため、効率よく学ぶことができました。質問もしやすく、講師の方のエンジニアとしての経験を聞けたのが勉強になりました。